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居心地の良いおうち

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最近、住宅の間取りを考える機会があったので、居心地の良い家について考えてみました。

居心地の良い家を作るには、なにはさておき、敷地選びだと思います。磁場の良い、いわゆるイヤシロチ 電磁波の影響のない所だとか、昔洪水など災害のなかった場所 将来的に変化のなさそうな(道路の計画や、高層マンションの計画)場所 そして、自分の五感がYESという場所

いい敷地が選べたら次は建物になりますが、まずは駐車場と植栽スペースを確保。残ったスペースに建物を計画します。

建物はインテリア(ソフト)でカバーできるところもありますが、まずはハード(建築)がしっかり考えられていないと失敗します。

採光や通風は周りの環境がどうであれ、工夫次第でなんとかなるので、景観を最優先。

敷地を見回してみると、なにかビビッときませんか??

ここは、心地よい場所とか、この風景を切り取って窓枠に収めたい。とか。←でもこれは、将来的に変わる可能性があるので注意です。。例えば、窓からこの風景を見たいと思ったものがなくなったり見えなくなったりする可能性があります。

空間は、のっぺりとしたものより表情豊かなものがいいと思います。例えば、明るい場所・暗い場所 高い天井・低い天井などコントラストのある空間、にじり口のように間口が狭く、床が上がっていたり(奥にどんな空間が広がっているのだろうと想像させる)ピットのように一段下がっている場所、回遊できて行き止まりのない場所、空と一体化している部屋(朝の光で目を覚ますことができたり、月や星を見ながら眠りにつくことができる)籠り部屋のような1畳か、2畳ぐらいの部屋などとても居心地の良い空間だと思います。こぢんまりと囲われた空間は、心が落ち着き安心すると思います。うちのペットの文鳥も、穴蔵のような場所が好きです。笑 こんな、『居場所』のたくさんある家はとてもいい!と思います。

そして、やはり収納スペースがあるべき所にないと散らかるので居心地が悪くなります。収納スペースは個人差もありますが、玄関・洗面所・居間・クローゼットなど充分に欲しいです。屋根裏収納はたくさん物が入りそうですが、出し入れにおっくうだし夏は暑すぎて使えません。整理収納の仕事をする前に修行で引っ越しの梱包のアルバイトをしたことがありますが、仕事とはいえとても暑くて大変でした。あんな暑さでは物も駄目になるのではないかと思います。そして収納スペースは奥行きがとても重要だと、整理収納をしていて思います。奥行き三尺の収納はよくありますが、布団を入れるには丁度いいけど細々としているものはとても収納しづらい。平面→立体にしないと物が置けない。そして、迷子になる。できることなら表と裏両方から、棚を作って使えれば使いやすく収納力が上がると思います。

仕上げも、自然素材であればとても気持ちの良い空間になります。ビニールクロスは手入れが簡単で安価なので人気がありますが、漆喰や珪藻土の壁はとても心地よい。この壁に照明を当てると、なんとも味わい深い表情になります。前に一度、珪藻土を塗る作業をしてみましたが、とても面白かったです。自分の家を持つことがあれば自分で塗ってみたいと思っています。

照明はとても費用対効果の高いものだと思います。例えば、素敵なソファーを買おうと思うと数万・数十万かかります。でも、明かりを変えるだけでまるでそこが違う空間のように、ガラッと魅力的な空間に変わります。これは数千円でも可能になります。

そこに家を建てたら、否応なしにみんなの視界に入るわけですから周囲に溶け込むデザインや色でないといけません。由緒ある場所などは、風致地域といって強制的に同調させる規制がありますが、○○ハウスのように奇抜で独りよがりなものを建てたら周囲を塀で囲うなり、木で隠すなりするべきだと思います。

建築も、『思いやり』が大切です。

 

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